初めまして!
コウと申します。
私は、16年間
中学教師として勤めた後
現在はオンラインの
英会話講師として働いています。
この2つの経験から
「英語を話せるように
なりたい!」
という英会話初心者が
話せるようになるには
「結局何をすればいいのか」を
今回、このブログで
お話していきたいと思います。
長年、教師として
中学生に英語を教えてきたからこそ
分かるのですが
中学生が一通り
英文法を学んだのにも関わらず
話せるようにならないのは
文法や単語の知識を
持っているだけでは
まだ英会話の土俵に立てないからです
これらは
必要条件ではありますが
十分条件ではありません。

そのことは
中学を卒業して
高校でもさらに
文法を深く学んだのに
話せるようになっていない
大人がたくさんいるのを見れば
お分かりになると思います。
単語や文法を駆使した
読解中心の学習では
例え6年間英語を勉強しても
話すというスキルは
身につきません。
話せるようになるためには
話すための最短距離の考え方と
トレーニングが必要です。
私自身
中学教師時代は
4技能を平均的に
身につけさせることに
フォーカスしてきましたが
オンライン英会話講師となり
スピーキングに特化して
レッスンをするようになり
改めてこのことを
実感しています。
ですので、今回話すことは
初心者で英会話を始めようと思っている人
最近英会話を始めたけれど
全く成長を実感できなくて困っている人
また何年も英会話をやっているけど
なかなか上達しない人
の助けになると思っています。
現在、私の生徒さんは
30代~60代の大人の方がほとんどです。
英語の学習歴も様々ですが
一定数の方がこれまで
スクールで英会話を学んだり
オンライン英会話をやってみたけど
思ったように伸びなかったと言っています。
これは何が原因なのでしょうか
もちろん理由は人によって違いはあります。
だた、根本的には「基礎・基本」
が足りていないことが原因です。
「基礎・基本なんて
中学、高校で散々やってきたよ」
そんな声が聞こえてきそうですが
本当にそうでしょうか。
「基礎」とは何を指しますか。
それでは「基本」は
どうでしょうか。
本当の意味で
これらのことを
しっかり把握せず
ただやみくもに
フレーズを覚えたりオンライン英会話
をやっていても
かえって遠回りに
なる場合もあります。
実際、これができていないために
いつまで経っても英語が
話せるようにならない人を
たくさん見てきました。
基礎と基本
人が何かを学ぼうとする時
そこには必ず「基礎・基本」があります。
スポーツでもそれは同じです。
当然、英会話も一緒です。
そうであるならば
まずは本当の意味で
英会話の「基礎・基本」
をしっかり身につけなくてはなりません。
そのためにはまず
何が「基礎」で
何が「基本」かを
明確にする必要があります。
英会話の「基礎」
早速ですが、「基礎」を
辞書で引くと
『ある物事を成り立たせる、大もとの部分』
とあります。
つまり、「土台」の部分ですね。

「土台」がしっかりしていなければ
その上に大きな家は建てられません。
これは英会話でも同じで
基礎という「土台」をしっかり
持っていなければ
大した会話力はつけられないのです。
それでは英会話の「基礎」とは何なのかを
具体的に話していきます。
日本人は中学・高校と
単語や英文法をみっちりやりますが
英語から遠ざかり
時間が経って忘れてしまったり
そもそもちゃんと理解しないままで
大人になってしまったりと
そういった現状の人が
いざ英会話を
始めようとする前に
まず確認してほしいのが
中学英語の英文法と
単語の定着度です。
これらは英会話の「土台」
となる大事な部分で
ここがあやふやな人は
まずはこれらを
固める必要があります。
特に文法では「語順と時制」の
知識は必ず必要ですし
単語力は理想を言えば
英検準2級レベル
くらいほしいですが
とりあえずは中学レベルの
単語力があれば大丈夫です。
これら「土台」と言われる基礎力の
理解と定着に
ある程度自信がある人なら
オンライン英会話と並行して
足りない部分や
忘れている部分を補いながら
話す練習をしていくという
イメージで良いですが
中学で習った文法や単語に
自信がない
という場合は
オンライン英会話を
いきなり始めるのは
お勧めしません。
始める前に一通り
「基礎」と言われる部分を復習
してから開始した方が
絶対によいでしょう。
いづれにしても
この「基礎」の部分がなければ
正しく会話力が積み上がっていきません。
この状態で、闇雲に
オンライン英会話で
話す練習をしても
すぐに頭打ちになってしまい
会話を楽しむレベルにまでは
到達できません。

出川イングリッシュのように
単語の羅列でも
伝わればいいんだと
いうことであれば
この限りではありませんが。。。
でも、英会話ができるように
なりたいと思っている人なら
ほとんどの人は
正しい英語を話せるように
なりたいと思っているはずです。
まずは中学英語レベルの
文法力と単語力が
正しい英語を話すための
「基礎」力なのです。
そして、もう一つの
「基礎」力が
発音です。
会話に支障のないレベルの発音は身につける
発音はやればやるほど
成長を実感できるし
何より一番とっつきやすい部分
でもあります。
かつ、会話においては
正しく伝える
という意味において
発音はとても大事な部分です。
ネイティブのような発音を
身につけたいと
発音を頑張る人も
たくさんいると思います。

一方で、英語を話す人口の
8割は非ネイティブと
言われているように
英語を第二言語として話す
非ネイティブの英語は
国によって様々なアクセントが
あり、それが普通です。
日本人が話す英語も
サムライアクセントと
言われるように
他国の人が聞けば
日本語訛りの英語です。
私個人としては
それでも全然構わない
と思っています。
ただし、カタカナ英語はよくないです。
カタカナは英語の音と
かけ離れすぎて
相手に通じないことが
多いからです。
多少の日本語訛りは問題ありませんが
カタカナ英語は通じないので
私の発音のレッスンでは
日本人が最も苦手な
L, R, F, V, THの発音練習と
余計な母音を挿入しないこと
だけはちゃんとマスターするまで
やるようにしています。
それから英語のリズムや
イントネーション
ここもしっかり練習していきます。
ここまでがいわゆる
「基礎」と呼ばれる部分です。
英会話初心者は
まずこの辺りのところまでを
しっかり理解して
身につけておく必要が
あります。
以上、ここで述べた
文法(主に時制と語順)、単語(中学レベル)、発音(日本人が苦手な音)
がある程度クリアできて
初めて「基礎がある」
と言えるのです。
ただし、これだけでは
英語は話せるようになりません。
これらの「基礎」を習得した上で
「基本」をマスターしなければ
会話できるようになるまでには
至りません。
「基礎」だけでは
問題集で正解できるレベルです。
この「基礎」力という土台に
「基本」という原理・原則を
理解し、身につけていけば
年齢や勉強が得意不得意
に関係なく、誰でも
英会話はできるようになります。

「基本」については次のブログで書くので
ぜひそちらも合わせて読んでください。
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